「もうすぐ着くよ。」響子は言った。

侑佳は表情が変わり少し様子がおかしい。

「ここって………。」侑佳は立ち止まった。

「どうしたの?侑佳?」響子、恵里奈は声をそろえて言った。

「ううんなんでもないよ。」侑佳は笑顔で答えたがその笑顔はすぐに変わった。やはり様子がおかしい。
三人は公園にはいった。