瑠璃の柔らかな肌の上に、
指と唇を使って優しい刺激を与えていく。



「…ん……っ、りく…」

目をつぶって、その押し寄せる波に耐えてる瑠璃が

もうたまらない位、可愛くて。




「――…瑠璃」

「りく……っ」


瑠璃の瞳は、閉じられたまま。



「瑠璃……目、開けて…俺を、
見て――…」


その自由な瞳に、
   俺だけを 映して――…






「アイシテル」