な、なんだか…… 凜久に変な スイッチが入っちゃったみたい! 「…ん……っ、くすぐったっ…」 こ、こんなの…… ボディチェックじゃないよぉ! 凜久の、意地悪……。 ――パチンッ 「…っ、え?凜久……?」 「ごめん、……もう我慢出来ないかも」 喉の奥から絞り出されるような声を聞いた直後 急に胸の締め付けがなくなった。 「夜は、付けないんじゃなかったの?」 「だ、だって……」