その2日後。
2日間、変だな
っては思ってた。
そして、変な夢も
見てたんだ。
私、夢とかが
現実になること
多い人だから…
ずっと気になってた。

夢では、相手の子が
電話ですごく怒ってた。
それでその子のところに
行くんだけどいない。

予感はしてた…
案の定、って感じだけど…

共通の男友達を通して、
別れたいって言われた。
でも、信じたくなかったんだ。
その子のいる場所聞いて、
会いに行った。
でも、会ってもくれなかった。
一緒に行ってくれた友達は
支えてくれてた。
だからこそ、
そのぬくもりが辛かった。
帰り際、追いかけてきたのは
やっぱり男友達だけだった。
「『ゴメン。夜電話して。』
って伝えるように言われた」
って。
自分で来いよって
言える気力もなかった。

夜電話した。
最初に、理由を
聞きたかったんだ。
何も聞いてなかったから。

「理由は何?」
「みんなに噂されたり、
いろいろ言われるのが嫌だ。」
あきれちゃって
何も言えなかった。
今さら??って。
でも、好きな気持ちだけは
変わらなかった…
余計辛かった。
泣いて泣いて泣いて…
涙は枯れなかった。


でも、しばらくしたら
落ち着いて。
別れを受け入れたんだ。
















そして小学校を卒業。