「由衣っ由衣っ……」
「んっ……ふぁ…立夏…さ…んっ…」
長いキスが終わると立夏の胸に顔をうずめた由衣
一目があるのをやっと思い出したのだ
そんな由衣を愛おしく抱きしめた立夏
「由衣…名前を呼んで?」
「えっ…立夏さん……」
「まだ足りない」
「立夏さん…立夏…」
由衣は立夏を涙で濡れた瞳で見上げた
その瞬間立夏はもう一度キスをした
由衣…愛しているよ
僕専用の甘い声で囁いて
これからずっと、ずっとね…
ー end
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…