(わわっ!立夏さんおかしいよっ) 立夏は頬ずりしながらぎゅぅうと力をいれた 「由衣~まだ寝よぉ…僕は寝る」 「…」 (一緒にってこと?) 「ゆーいっ……」 「ぇ…」 立夏はそのまま寝息をたててしまった (何だったんだろ…夢?) 由衣は目が覚めていて寝れそうにもなかった でも立夏の腕は気持ちよくて由衣はしばらく立夏の腕の中で幸せそうな立夏を見ていた