「ん?何でもないよ~!気にしないで!」




「はっはぁ・・・?」





3人は楽しそうに、ビーチバレーをしたり、海に入ったりしてたけど、荷物もロッカーに預けてたから、特にする事のないあたしは、かなり暇だった。






「はぁ・・・」





「ため息~?暇なの~?」





――っ!!




何?だれ?




「君、可愛いね~」




「どっどうも。」




誰コイツ?




「よかったら、一緒にまわらない?俺、地元だし。」





「いえ、結構です。友だち、いるんで。」




だっ誰か~