普通に生活していて
なぜか一気に学校の空気が変化した。
重たい嫌な空気。
自分がこまつのことを気になっているのを知っているのは、女子のみ。
他は知るはずがない。
こまつのクラスの男子が
自分の階に来ていて、聞きたくもない一言を聞いた。
―「津村のこと、好きなやつって誰??」
えっ??何で??
聞かれた友達が
「あれじゃない??」
「見えなかったし〜」
まず、気になっているのは確かだけど
好きだなんて一言も言ってない。
やばいよ、変な噂流れかけてるよ〜。。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…