「うわー冷たっ!」

尚輝を見ると水切りをしていた。

「こんなとこで出来んの?」

『さぁー?出来るんじゃない?』


なんか知らないうちにうちらは水切りにはまっていた。


「あーもうちょいで4回いったのに」

『っし!5回♪』

「うわーずるっ!」

『頭使うんだよ!』


10分位はやっただろうか


「疲れたー。つかまだやってんの?」

『最後のいっ、かい!』

「あーあ残念3回」

『ちっ』


水切りをやめてから2人でしばらく海を見ながらおしゃべりしてた。