補助が2回分増えたところで、もう一人子どもを産んでみようと思う人がいるか?
この街は5回から7回に補助回数を増やしたことを大々的に誇示している。
補助が3回という自治体があるのも事実だ。
けれども、一方で14回の補助を行う自治体があるのもまた紛れも無い事実。
先日、市議選があった際、選挙カーからバカでかい声で主張する立候補者がいた。
“妊婦健診の補助回数を7回にしました”
再選を目論むその人の仕事は確かに評価されるべきものだ。
助成する回数を減らしたのならともかく増やしたのだから。
たとえ、たったの2回分でもね・・・・・・。
なんて――
素直に感謝の心を持てない自分、プラス思考になれない自分・・・・・・歪んでる。