・・・・・・
いつも
近すぎて分からなかった。
自分だけが思っていて
小雪が自分を思ってくれているなんて気付かなかった。


本当に嬉しい。

すぐにベッドから出て来て
小雪を抱き締めて
俺も大好きだ。って伝えたくなった。


でも、一輝もいるし
緊張で口のなかもカラカラ。

まとも、話なんか出来ないと思い
今日はやめとこうと思った。