「ちょっ、小雪~相変わらず理不尽だって(泣)

一番とかハズいし・・・・・」

「グダグダ言ってないで早くしなさい!!」


「直人~いつもあれでええやろ♪

カッコイいとこ見せたれ~(笑)」

一輝が
デンモクを操作して曲を予約した。




ピピッ!!!!




「あっ、これGReeeeNの愛唄だよね♪

直人君、頑張って♪」


「あ、ありがとう(照)百合ちゃん」




ふん!!

何よ!!!!
直人の奴、鼻の下のばして

嬉しそうな顔しちゃって!!!!
ムカつく~!!!!




小雪は
ジュースのストローをグルグル回して

バタンと
歌本を閉じた。