「あっここです」




ここかぁ




俺んちと近いな




彼女は、自電車を降りたが




「いたっ」





そうだった、怪我してたんだよな…って





「さっきより酷くなってんじゃん」





どうするか…運ぶしかないか





俺は、彼女を世間で言うお姫様だっこした。





「きゃっあっあの降ろしてください」





俺は、彼女を無視して彼女が住んでるマンションの入った。