それから遼は
てきぱきと段バールを
片付けてくれた

それから
軽く3時間は過ぎ・・・


『ふ〜〜う・・・』

「姫お疲れ様♪
ほらコーヒー」

わざわざ持ってきてくれた

『どうも
やっと落ち着ける』

「キレイになったね
まさかあんなに服があるなんて」

『でも
他の物がないだけ
すごくない?』

本当に
要らないものは何もない

「やーっと
甘えられる」

急に抱きついてきた遼
やばい
まじ可愛いんですけど