「このガラスのくつのサイズが
あう女性はいませんか?」

義姉さん達は喜んで
くつを合わせている

「やだ
入らないわ」

「どしてかしら
これあたしのなのに」

そして次は
あたしの番

「『あ・・・』」

「貴方でしたか・・・シンデレラ」

感動の再会
もうすぐラストだ

二人は再び城に行って

あたしは着替えた

今更だけど
着替えだの
メイクだの

疲れるわ