「嫌なわけないじゃん
俺もずーっと姫と居たい♪」

あたし達の
イチャつきぶりを見て
さっきからドアの前に立っていた
男達はみんな出ていった


『良かった
すごく、安心する』

遼に抱きしめられたまま

そのまま寝てしまうかと思った

そのくらい
気持ちが良かった

「絶対

絶対

俺から離れないでね?

つーか、離す気ないけど」

どうしたんだろ
急に