しばらーくしてから
授業を終えた人達が部室に来た

今から部活か〜
あたしはまぁ次回作を書けばいいんだけどね

部室に入ってくる人の中に
・・・遼も居た

ちょっと目が合ったけど
あたしはすぐ逸らした

別に
今はどうでもいい

あたしはずっとソファに座りながら
ペンを回してた

「ねぇ姫
怒ってるよね」

今は部室に二人

『別に?』

「ごめんね」