なんとなくその時
あたし信じてた

いつか来るかもって

だけどよく考えたら
連絡先知らないし

どこに住んでるのかも知らない

それ以来その男の子とは
一切会うことはなかった


『・・・・・・こう?』

「やっと思い出してくれた」

今度は優しいキス
・・・ほっぺにされた

『何で・・・今頃来たの・・・?』

あたし、初めの頃ちゃんと待ってたのに・・・