『ましろ可愛い♪
てか、ここ今から
侵入しちゃダメかな?
んー…
柵閉まってるし、
結構高いなぁ…』


柵に足をかけた時だった。 ましろを繋いであたリードを放してしまった。


ワン
ワン♪

『あ!!!ましろっ』


ましろはこれでもかっ
てくらいに、

これまでの恩を仇で返すかのように全力疾走で逃亡。