そして2人は人通りが一番多いところで出会った



けれど人目も気にせず抱き合った



涙がいっせいに溢れてくる



うれしい うれしすぎる




ありえない 夢か現実か分からない




「比呂っ好き 大好きッッ!!」



私は想いを比呂に伝えた




比呂は私を強く抱きしめ



「俺も・・・」



と言った