「今日はお疲れ様そしておめでとっ!!」



「ありがと」



比呂は優しく微笑んだ


「何あの子彼女?」


「いやないでしょー」

「でも・・・」



遠くから私のことを言っている声が聞こえる



なんか居ずら・・・



「じゃ じゃあね シュートしたときすごくかっこよかったよ」



私はそう言いその場から離れた



「待てよ」



え・・・?



比呂に呼び止められる



「俺・・・」



「え 何?」




少し距離が遠いため聞こえづらい