その瞬間
辺りは真っ暗になり、骨折で巻いていたギブスがなくなり、骨折が嘘のように治って、彼女の横に立っていました。

その隣をみると、
後10人くらい人が立っていました。

アナウンスが流れてきて
「あなた方を含め120010の参加者がいます。このBLACK CUTの謎解きに参加してもらいます。命に関わることですので、今から用意する紙に遺書として、文章を書いていただきます。この遺書はあなた方が死んだ時点で親に渡ります。」
アナウンスが流れ終わったとたん目の前に[白い紙][白い封筒][筆ペン]が現れました。