「ありがとう神様!千代はこれからもいい子でいます!!」




肩に掛けていたカバンを下ろし、段ボールの前にしゃがみ込む。




「こ・い・ぬーv」




嬉しさと期待を抱きつつ、段ボールに手を伸ばす…





パカッ




「……………えっ…?」