あれから・・・。
私は中学2年になった。
相変わらず友達は莉子だけ・・・。
でも、私には莉子1人がいてくれればいい。
4月のクラス替え発表・・・。
このクラスで2,3年生の2年間を過ごす。
(莉子と同じクラスでありますように・・・。)
まず最初に自分の名前を見つけた。
1組・・・。
(澤海莉子・・・。澤海・・・。!!!)
「やった~!彩希!同じクラス!!」
「3年間一緒だよ!!」
「良かったー・・・。」
とても安心した。
でも、麗那とアユミとも一緒だった・・・。
「えー。また彩希と一緒~!?」
「ありえなー。」
「クラス変えてもらいたいんだけど!」
「うるさいな!ごちゃごちゃ文句いってんじゃねーよ!」
「あ!莉子~★」
「また同じクラスだね~!超嬉しい★」
(なにこいつら・・・。)
「麗那達さ・・・。自分が1番偉いとか思っていないでよ・・・。」
「え~?思ってないよ~★」
「だって~莉子が1番偉いもん・・・」
「「ね~~~~★」」
「まじうざい!そういうのやめてくんないかな。」
「え~?うちらより彩希のほうが」
「うざくない??」
「だまれ!!」
「莉子のこと怒らせちゃった~。」
「ごめんね~。」
そう言って2人は逃げていった。
私は中学2年になった。
相変わらず友達は莉子だけ・・・。
でも、私には莉子1人がいてくれればいい。
4月のクラス替え発表・・・。
このクラスで2,3年生の2年間を過ごす。
(莉子と同じクラスでありますように・・・。)
まず最初に自分の名前を見つけた。
1組・・・。
(澤海莉子・・・。澤海・・・。!!!)
「やった~!彩希!同じクラス!!」
「3年間一緒だよ!!」
「良かったー・・・。」
とても安心した。
でも、麗那とアユミとも一緒だった・・・。
「えー。また彩希と一緒~!?」
「ありえなー。」
「クラス変えてもらいたいんだけど!」
「うるさいな!ごちゃごちゃ文句いってんじゃねーよ!」
「あ!莉子~★」
「また同じクラスだね~!超嬉しい★」
(なにこいつら・・・。)
「麗那達さ・・・。自分が1番偉いとか思っていないでよ・・・。」
「え~?思ってないよ~★」
「だって~莉子が1番偉いもん・・・」
「「ね~~~~★」」
「まじうざい!そういうのやめてくんないかな。」
「え~?うちらより彩希のほうが」
「うざくない??」
「だまれ!!」
「莉子のこと怒らせちゃった~。」
「ごめんね~。」
そう言って2人は逃げていった。