「あー!私亜美と同じクラスじゃん!」
「本当だぁ!また一緒だね!良かったぁー」
亜美とは中学から一緒で、唯一の親友。
「1-Dだってーいこー」
そういわれて亜美についていった。
「キリ知ってたぁ?この学校1年だけで9クラスもあるんだよぉ」
「え、そんなにあるんだ」
9クラスって…中学校が人数少なかった私たちにとってはかなり珍しいことだった。
「ここだぁ!」
教室を覗いてみると、驚くほどの人がいた。1-Dは45人いる。私の中学校は1クラス20人ぐらいだったから、その時は本当に驚きがかくせなかったのを覚えている。
「あ!亜美ぃ!桐華ぁ!」
「真実じゃん!同じクラスなの!?」
この子は、山下真実(やましたまみ)。中学校が同じで、真実とは小学校から仲が良かった。
「もぉー良かったぁ!クラスに知り合いがいて!」
「私も真実がいて嬉しいよー」
なんて会話をしていると、担任が入ってきた。
「並べー」
担任がそういうと皆一斉に並んで体育館へ向かった。45人もいれば列が長い。
「本当だぁ!また一緒だね!良かったぁー」
亜美とは中学から一緒で、唯一の親友。
「1-Dだってーいこー」
そういわれて亜美についていった。
「キリ知ってたぁ?この学校1年だけで9クラスもあるんだよぉ」
「え、そんなにあるんだ」
9クラスって…中学校が人数少なかった私たちにとってはかなり珍しいことだった。
「ここだぁ!」
教室を覗いてみると、驚くほどの人がいた。1-Dは45人いる。私の中学校は1クラス20人ぐらいだったから、その時は本当に驚きがかくせなかったのを覚えている。
「あ!亜美ぃ!桐華ぁ!」
「真実じゃん!同じクラスなの!?」
この子は、山下真実(やましたまみ)。中学校が同じで、真実とは小学校から仲が良かった。
「もぉー良かったぁ!クラスに知り合いがいて!」
「私も真実がいて嬉しいよー」
なんて会話をしていると、担任が入ってきた。
「並べー」
担任がそういうと皆一斉に並んで体育館へ向かった。45人もいれば列が長い。