あかり「…そんなの聞いてませんよ。しかも霊は4人しか言わなかったぢゃないですか…。」

「…あなたが、もういいです!とか言って止めたんぢゃないですか??」

あかり「あ…。すいません;そうでした。」

「いえ。大丈夫ですが…」

あかり「…??何ですか??」

「あなたすぐに引っ越しなさい。」

あかり「引っ越し?!…でもお金がないから…。」

「お友達と同棲でもしなさい。」

あかり「はい。そうします。…あ!あの…」
《聞くの怖いな´`》

「何ですか??」

あかり「あたしに霊って取り付いてるんですか??」

「今のところは大丈夫そうです。…が、また何かあったらすぐに言ってください。」

あかり「良かったぁ…。はい。」

「では、わたくしはもう行きますね。」

あかり「…あぁ!」

「もぉ。何ですか!?」
あかり「怖いので友達に電話して、友達が来るまで一緒に居てもらえますか??」

「まあ、200人の霊が居ると聞いて、怖くないと言う人はいないでしょうから、いいですよ。」

あかり「有難うございます!ぢゃあ適当に座っててください。」

「はい。どぉも。」

あかり「ぢゃあ、あたしは電話して、引っ越しの準備しますね。」

「分かりました。」

電話の前。

あかり「誰に電話しようかな??」