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で。今に至るみたいな。

飛行機っても自家用だったから急ぐ必要なかったんだよね…ι

よく考えればそんな都合よく飛行機のチケットがとれるはずがなかったよ…

「本田さん、日本まで後どれぐらい?」

本田さんっていうのは、緒方家の執事さん。

「後2時間程です。」

「そっか。ぢゃ着いたら起こしてくれる?」

「かしこまりました。」

何にもする事無いし寝ることにした。
お母さんは静かだから寝てると思うし。

あれ?
そーいえばお父さんの話は結局どうなったんだろう…
お母さんちゃんと言ったのかな…?

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そんなこと考えてたらいつの間にか寝てしまっていました。