「浜益くん!!」

昼休みに浜益くんを呼び出して疑問をぶつけた。

「2人進展ゼロじゃん!!」

「まぁね。」

「計画倒れ!!?」

「ガキだねぇ。」

そう言って私にでこピンをした浜益くんに少しトキメいて、少しムカッとした。



「イッタッ!!馬鹿!!」

思わず叫んだ私は周りの視線を独占した。


「まぁ、見てなって!!」