「うるさいなー静かにしてくれなか?」

振り向くと、そこには白衣を着た木村が寝ていた。

「…!?てめっ…なんで!?」

「きゃー木村先生〜」

有り得ねぇ…教師がサボりなんて…

「何だ、君たちか。授業は?」

「テメーこそ」

「俺は今どのクラスにも入ってないから」