「はぁ~・・・これどうしよ~」


暗い一人の夜の帰り道、

アタシわ凛から貰った覚醒剤に頭を悩ませていた。


(((ずっと使わないこうかなぁ?))
(((でもっこれ結構金かかるっていうし・・・
  使わないのももったいないかな~??)))


その場に立ち止まり、ボーっと考えていた。



すると雛の前で


「キキキ―――ッ」



と自転車の急ブレーキらしきの音が聞こえた。




はっとして前を見ると・・・


















ガッシャ――――ん・・・・・カラカラカラ・・・