そして、涼也を迎えに行く約束の日。
チョッ君が小学校から帰って来るのを、待ってから車で涼也を迎え行った。
1週間ぶりに会う涼也は、当たり前だけど、いつもの癒し系の涼也。
だけど、私を見ても何の反応もない。
喜ぶわけでもなし。
まぁ、反応が無いのが涼也なんだけどね。
もうこう言うのも、いつの間にか慣れた私。
反応が何もなくったって、きっと迎えに来たと涼也なりに分かってくれていると思うようにしているから。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…