そして、涼也のたった1人の兄であるチョッ君は小学2年生になりました。
今では自分の弟が普通に成長しない病気だとチョッ君なりに理解をしているみたいで涼也が出来ない事をチョッ君が進んでしてくれるようになりました。
だからロウソクの火を消してくれたのはチョッ君。
『涼ちゃん、火を消すよ~』
って、涼也に一声掛けて火を消してくれたチョッ君。
急いで部屋の電気を付けて涼也を見たら、
やっぱり無表情・・・
こんなの分かってるけど、やっぱり寂しいよ
年に1度だけの誕生日で涼也の為に作ったカレーライスと苺のケーキなのに・・・・