私の退院の日がやって来た。
病院には思っても無い言葉を言って去った。
『お世話になりました。有り難うございました』
…………と。
私は、急いで主人と赤ちゃんの搬送された隣りの市にある大学病院へと向かった。
主人の話では、感染予防の為に両親しか入室してはイケないと言うものだった。
主人の母に長男を見てもらう事にしたが長男は、まだ1才10ヶ月。
ちゃんと喋れない言葉で泣きながら私と主人に一緒に連れてって!と、せがむ。
長男に、感染病が…なんて説明したって分かる訳ないが必死に説明して何とか義母と留守番してくれた。
なんか赤ちゃんが悪い訳じゃないけど、長男に寂しい思いをさせてるな…って悲しくなった。
赤ちゃんは一体、いつ退院できるのかなぁ。
病院には思っても無い言葉を言って去った。
『お世話になりました。有り難うございました』
…………と。
私は、急いで主人と赤ちゃんの搬送された隣りの市にある大学病院へと向かった。
主人の話では、感染予防の為に両親しか入室してはイケないと言うものだった。
主人の母に長男を見てもらう事にしたが長男は、まだ1才10ヶ月。
ちゃんと喋れない言葉で泣きながら私と主人に一緒に連れてって!と、せがむ。
長男に、感染病が…なんて説明したって分かる訳ないが必死に説明して何とか義母と留守番してくれた。
なんか赤ちゃんが悪い訳じゃないけど、長男に寂しい思いをさせてるな…って悲しくなった。
赤ちゃんは一体、いつ退院できるのかなぁ。