「両親はきっとわかってくれるはずです!学校は止めます!」




そこで先生はあたしの
カルテを見て…
「この子もしかして…」
とつぶやいた




「ご両親は来てる?」




「母が来てます」




「呼んでもらえるかしら?」




「あ.はい…」