「まぁずはココかぁ…ココ先生もキライ~」

「プッ…数学の先生なのに?(笑)」

「あるに決まってるじゃぁん!!」

「クスクス…」

「あ~もう6時なるし急ごう!!」

「あっ…はい…」



先生は
確かに優しく教えてくれた。


先生が紙を見て
説明していても
私は先生に釘付けだった