何か飲もっと…♪ 千幸はベッドから降りて ペットボトルの水を手にした。 ギャップを開けて水をのむ。 口にペットボトルの口があたる。 ドキッ ――… 『先輩が好きです』 ――…… ファーストキスは 日向って決めてたのに…っ 気づいたら頬が濡れていた。 そして、一生懸命口をタオルで拭く千幸がいた。