――……翌日 ジリジリジリジリ〜♪ 「…―ん…」 目覚まし時計で目を 覚ました。 ……――あれ…? 体を起こし、カーテンを開けた。 「…千幸」 そこに千幸の姿はなかった。 ど―したんだろ… 風邪か? それとも… 俺は制服を着て朝ごはんを食べに一階におりた。