売店から帰ってくると、千幸はベッドに座って俺を待っていてくれた。
「食べてても良かったのに」
俺はベッドの横にイスをだして座った。
「「いただきます」」
2人でそぅ言って夕飯を食べていると、千幸が突然笑った。
「なんだよ?」
「いや…夫婦みたいだなぁって」
「ぶはっ」
思わず吹き出してしまった俺。
「そんな…吹き出さなくても…」
千幸は少し恥ずかしがっている。
「じゃぁ…もっと夫婦らしいこと、してあげよっか?」
「え?」
俺は千幸の手からスプーンを取り上げておかゆをすくった。
「日向?」
「ほら、口開けて♪」
「っ///」