夜は巧太もかなりクタクタだったしすぐに寝た



夜中ふいに唇に熱を感じた



目をあけると、巧太が私にキスをしていた…



「んっ!?」



びっくりして声をあげた途端、彼の舌が私の舌に絡まっている



「んんんっ!?!?ちょっ……こう……た……」




私は巧太を離した



どうやら寝ぼけてたらしい


するとポツリと寝言を言った


「沙奈(サナ)………」



沙奈!?



誰!?!?!?