雪が強くなってきた


「巧太、寒いの??」



巧太は小刻みに震えていた。


「うん……」


巧太が少し熱く感じた


巧太のおでこに手をあてた

「熱っ!熱あるよ?こんな寒いとこにいたからだよ!」


「亜希菜がいたからあったかいよ?」


ふにゃと笑う巧太


「ほら、家の中入ろうよ」

「うん」