由緒イイヤツじゃん



「由緒の兄弟の名前は〜?」


「えっとね〜お兄ちゃんが舜で双子の方が巧太」



「へぇ〜〜」



俺達はたわいもない会話で盛り上がっっていた



すると由緒は


うるんだ目で


「亜月は私のこと好き?」


うわそんな目でみんなよ


「す好き」


「今、戸惑った!」


「戸惑ってないから。」


「うそっ……」



ギュッ………



俺は由緒を抱きしめた



由緒の顔は真っ赤で



「ってか、顔赤過ぎだから………」



由緒を抱きしめ俺は由緒と唇を交わした…………。