次の日日記を持って行った。
「ルール破りたくないから出てって!」
こういう展開になるのは分かっていたからすぐに病室を出た。
売店で飲み物を買って戻ると僕が帰ってきたのも気付かずに泣いている君がいた。
『何回目?』
「ひゃ!こうちゃん!
いるなら言ってよ〜」
涙を拭う君を見て思わず抱きしめてしまった。
『もう1人で泣くの禁止。』
「無理・・・」
『毎日来るから。』
「それはそれでうざいよ〜」
『本当はうれしいくせに。』
「ふふふ〜分かった?」
そっとキスして僕は病院を後にした。
するとちょうどお母さんが来た。
『お母さん!』
「あっ、康介くん!もう帰るの?」
『はい・・・あの、聞きたいことがあるんですけど。』
「ルール破りたくないから出てって!」
こういう展開になるのは分かっていたからすぐに病室を出た。
売店で飲み物を買って戻ると僕が帰ってきたのも気付かずに泣いている君がいた。
『何回目?』
「ひゃ!こうちゃん!
いるなら言ってよ〜」
涙を拭う君を見て思わず抱きしめてしまった。
『もう1人で泣くの禁止。』
「無理・・・」
『毎日来るから。』
「それはそれでうざいよ〜」
『本当はうれしいくせに。』
「ふふふ〜分かった?」
そっとキスして僕は病院を後にした。
するとちょうどお母さんが来た。
『お母さん!』
「あっ、康介くん!もう帰るの?」
『はい・・・あの、聞きたいことがあるんですけど。』