玲那と話終えると急に話しかけられた。 『そうしてる方が蜜月チャンらしいよ』 私は陸玖に話しかけられた。声が少し空礼に似ていて驚いたけど、陸玖でよかったと安心した。 「陸玖にいわれても嬉しくない。」 私はそっけなく答えた。 『冷たいなぁ…俺、空礼じゃないのに…ってか、まだ「纓倉さん!!」 陸玖の話を遮ってクラスの女の子が話しかけてきた。 陸玖には悪いけど、なんて言おうとしたのかだいたいわかったから女の子に感謝した。