ダメダメダメ…!!

何、考えてるの私。

でも……心の何処かで、大山君を男として意識する自分がいる……。


見つめられると、心が騒ぐ。


『直ちゃん』と呼ばれると、もっと呼んで?と期待する。


その大きな手で触れて欲しい……。


でも…私達は、教師と教え子……。


私が、我慢しなくてはいけない立場…。