「お邪魔しまぁす。うわぁ、何にも無いんだねぇ。」


殺風景な俺の部屋を見て驚いてる。


そりゃ、そうだろうな。


必要最低限の物しか置いてないんだから。


「台所借りるね?」

「どうぞ。」


直ちゃんが、俺ん家の台所に……。


これで、裸エプロンだったら、もっといいのに。