そして今にいたる。



真央(無理ー!なんて話せばいいかわかんねー!こいつ俺の気持ち知らないでめちゃのほほんてしてるよー!どう話せばいいんだよ!だからって沈黙も避けなきゃ!沈黙が好きって子もいるらしいけど、俺らのいつもの流れからして沈黙は絶対しちゃいけないよなー!?)



真央はいつになく
たくさんの言葉を
心ではっしていた。



明菜「ちょっとー!だまんないでよー!」



真央が心の中で
叫んでいるうちに
現実では沈黙が
おきていた。



真央「話してもいいけど、むしろ話さなきゃいけないんだけど、長くなるけどいい?」



明菜「うん!てかいつも真央の話長いじゃん!」



真央「おーおー。言ってくれるじゃないの。」



明菜「なんでもいいから話して!」