大和「でもさぁ、今は幸せかもしれんけどあの日ってもうすぐだよなぁ?」



真央「そこなんですよ大和さん!そろそろ言わなかんとか思ってるんだけどさぁ。」



大和「絶対明菜ちゃん傷つくぞー。女友達へるぞー。」



真央「あーやめて。数学のテストがとけなくて焦ってるときの気持ちと同じような気分になってきた。」



大和「わかりづれーよ。明菜ちゃんも自分の彼氏の元カノのこととか聞かないんだね?」



真央「あいつよくわからんけど聞いてこないねー。」



明菜「なら聞かしてよー。」



真央・大和「まじ?」



不意にも真央も大和も
明菜が近くにいたことに
全く気づいて
いなかった。



明菜「おしえてよー。てかなんの日があんのー?」
と明菜は口をとがらして
もう1回言ってきた。



真央「きょっ今日帰るときにな。」