俺は、ご飯を食べ終わると風呂に入った。


香苗は、その間に洗い物とか片づけをしてくれんだよ。


俺が風呂からあがると香苗が風呂に入る。


俺は、その間テレビを見ている。


テレビなんか見てるようで見てなくて。


香苗の事でいっぱいで。


香苗が風呂からあがるとベッドに入る。


風呂あがりの香苗をずっと見てらんないから。


香苗も俺に続いてベッドの中に。


マジで会話らしい会話なんてない。


マズいよな。


けど、俺は口べただから。


ただ、想いを伝えれるのは、ベッドの中で。


香苗の名前を呼びながら求めてしまう。


愛してる。


それは、幸せなひととき。