銀との出来事を思い出せば出すほど、胸がギュッと締め付けられる。


心が悲鳴を上げ銀と離れたくないと叫びだす。


でも、一方的に電話を切られまた電話をし直す勇気があたしにはなくて。


ただただ一人部屋の中で銀を想い続けることしかできなかった。