「これって……」
何気なく雑誌を手に取り1ページ目を開いたあたしは思わず固まった。
裸の女性が様々な悩殺ポーズを決めている。
エロ本、というものであることは間違いなさそうで。
やっぱり銀も男の子なんだ……。
でもそんなショックよりも、自分とは対称的に胸の大きな女性にあたしは釘付けだった。
どうして同じ女なのにこうも違うんだろう。
更にページを捲っていくと、過激度が増す。
男女が裸で抱き合い、愛を育んでいる写真。
モザイク部分を見つめ、ゴクリと生唾を飲み込むと銀は困ったような表情を浮かべた。
「佐奈……真剣に見てるけど、それいる?」
「……えっ?!ううん!いい!!いらない!!」
って、何でこんなのに見いっちゃってるのよ!
銀の声で我に返ったあたしは急に恥ずかしくなって銀に雑誌を手渡した。
何気なく雑誌を手に取り1ページ目を開いたあたしは思わず固まった。
裸の女性が様々な悩殺ポーズを決めている。
エロ本、というものであることは間違いなさそうで。
やっぱり銀も男の子なんだ……。
でもそんなショックよりも、自分とは対称的に胸の大きな女性にあたしは釘付けだった。
どうして同じ女なのにこうも違うんだろう。
更にページを捲っていくと、過激度が増す。
男女が裸で抱き合い、愛を育んでいる写真。
モザイク部分を見つめ、ゴクリと生唾を飲み込むと銀は困ったような表情を浮かべた。
「佐奈……真剣に見てるけど、それいる?」
「……えっ?!ううん!いい!!いらない!!」
って、何でこんなのに見いっちゃってるのよ!
銀の声で我に返ったあたしは急に恥ずかしくなって銀に雑誌を手渡した。